東京海上日動のゴルファー保険の特徴
素直にゴルファー保険」とされていないのは第三者賠償、ホールインワン、ゴルフ用品の損害などは、オプション対応ということろです。
つまりなにもオプションをつけなければご自身の怪我のみとなります。
例えば「ホールインワンなんか出るわけねぇ」と思っている人はホールインワンオプションはつけないという選択肢もできるので保険価格も抑えることができるのは大変いいですね。
もともとプラン平均価格が2位タイと保険費用が安いのが東京海上日動の特徴ですのでいいほうに改善されてお得感があります。
ホールインワンや第三者賠償などは厳しい目で見ると他社と比較しても特に優れているとという印象はありません。
ゴルファー保険としては評価平均値も低いですが、しかしネットのゴルファー保険での検索では常に上位を占めているという事実もあります。
実は人気の秘密は補償料金ではなく、細かいサービス内容あると思います。
ゴルフと事故とは直結しない「事故防止アシスト」、「メディカルアシスト」、「デイリーサポート」など付帯サービスがついてます。
メディカルアシストでは24時間365日緊急医療相談が受けられたり、デイリーサービスでは介護や法律などの電話相談や暮らしに役立つ情報を提供しています。
まさにこれはゴルファー保険では無い！ですが総合的にいうととっても安心なのです。
●補償範囲
東京海上日動は基本的に国内外を問わずゴルフの練習・プレー中の偶然な事故による第三者への賠償責任が対象となります。ただプレー中だけでなく、食事、休憩、入浴中の事故も対象になる点が優れています。
他社のゴルファー保険では対象になっているホールインワン・アルバトロスやゴルフ場でのゴルファーご自身の傷害、ゴルフ場でのゴルフ用品の盗難・破損・曲損などはオプションになります。
下の保険料金表では全てのオプションをつけた場合の料金になります。
●ホールインワン・アルバトロスの支払い条件
東京海上日動のホールインワンやアルバトロスの条件は国内のパー３５以上、9ホール以上を有するゴルフ場で、「ゴルフプレー」中に達成した場合に、支払いの対象となります。但し、プロゴルファー（プロの資格を持つ方）、ゴルフの指導や競技を職業としている方は対象外になります。つまり普通のアマチュアゴルファーに限られます。
もしホールインワンやアルバトロスを達成したら、東京海上日動所定の証明書に1名以上の同伴競技者とキャディさんとゴルフ場の責任者の署名と押印が必要です。
あと費用支払いの証明をする書類、アテスト済みのスコアカードも提出しなければなりません。
基本的にキャディさんが一緒に回って証明して貰わなければなりません。
しかしキャディさんがいない場合、以下の条件を満たしていれば支払い対象となります。
1. ゴルフ場の使用人が目撃した場合
2. 会員となっているゴルフ場が主催または共催する公式競技で達成し、参加者または競技委員が証明した場合
3. ビデオ映像その他の客観的な資料(東京海上日動が認めた資料に限る)の提出があった場合 （編集されているものは不可、Tグランドからグリーンまでワンシーンで収まっていること）
この辺は他社と同様ですね。
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●東京海上日動のゴルファー保険：補償プラン
料金表
コース |
保険料（一括払い） |
保険金額 |
|||
| 期間1年 |
ホールインワン アルバトロス |
第３者賠償責任 | 自身の傷害 |
ゴルフ用品の 損害・盗難 |
|
E |
5000円 |
20万 |
国内 1億
国外 1億
|
500万 |
10万 |
F |
7500円 |
30万 |
国内 無制限
国外 1億
|
980万 |
20万 |
東京海上日動の公式HPはこちら
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