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3次元設計ソフトソリッドワークスの導入効果

3D CADソリッドワークスは米SolidWorks社の設計ソフトです。世界で一番販売数が多いのがソリッドワークスで3DCADソフトでは世界標準になりつつあります。 3DCADソフトの魅力は設計した部品を立体的に確認でき、その部品を組み合わせて一つの製品を具現化できることにあります。設計して試作してみたら部品が干 渉していて動かなかったなどのトラブルを事前に回避することができ、試作の回数を減らすことが可能です。
また、開発期間の大幅な短縮が可能です。ここで誤解してはいけません。図面を書く作業は2、3倍くらい増えます。今まで2次元の平面図で設計していたものを3 次元で立体的に設計するのですから時間はかかります。しかし設計精度は大幅に向上しますので今まで4,5回やっていた試作が2,3回になりますので開発期間は大 幅に減ります。立体的な図面を書くので写真のようなCGイラストも簡単にできます。このCGを組立仕様書や製品カタログなどに利用でき設計だけでなく製造や営業にも役立ちます。 2次元CADでは不可能な時間短縮が3次元設計ソフト・ソリッドワークスでは実現できます。

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ソリッドワークスの購入

3DCADソフトの種類はいろいろあります。フリーソフトから数百万円もするものまで様々な種類があります。 実際に製品設計に使用するのであればフリーソフトというわけにはいきません。かといって数百万円もするものをいきなり購入するのは勇気がいります。3DCADソフトには大体、体験版ソフトを用意してありますので実際に体験してから決めましょう。但し体験版ソフトは保存ができない、ライブラリーが使えない、印刷するとサンプルという文字がでるなどといった使用上に制約がつきます。制約は3DCADソフトの種類によって違いますので各ソフトでご確認ください。
ソリッドワークスの価格はスタンダード、プロフェッショナル、プレミアムの3種類のソフトが用意されています。当然使える機能が違います。価格も参考ですがスタンダードでソフトの本体で50万程度、プロフェッショナルで70万程度、プレミアムで90万くらいでしょうか。各代理店によって違います。またバージョンアップ契約や研修などをつけると倍近い価格になります。
コストダウンするのであれば研修を抜くとか可能ですが、使いこなすには時間がかかりますので研修は 必ず受けた方がいいです。ほかにはソリッドワークスに限らず3DCADソフトはパソコンのCPUに負担が相当かかりますので、それなりのパソコンとグラフィックボードが必要です。推奨のグラフィックボードで7万円位しますのでパソコンと合わせると25万円くらいのパソコンでなければ動きが遅くなるでしょう。

ソリッドワークスを体験して

今まで2次元ソフトしか触ったことがない設計者にとって自分の作業が2,3倍かか るようになる3次元設計ソフトはありがた迷惑かもしれません。 2次元から3次元への移行は責任者の強い意思が必要です。そういう意味では今ま で2次元ソフトも使ったこともないような設計初心者のほうが取り組みやすく覚 えが早いと言われています。 私の場合、設計は本格的に習ったことはありません。フリーの2DCADで設計し、 必要があれば3DCGソフトで具現化したりしていました。 ソリッドワークスを体験してみて驚いたのは、完成したときの画像が写真のよう に簡単にできることでした。 3DCGソフトだと細かい設定が多く、本当の写真のように画像を作れるのですが 使いこなせていません。 ところがソリッドワークスだと材料素材をリアルに表現しており、細かいライ ティング設定や表面材質設定などデフォルトで表現できました。 気になる操作性ですが、一番売れているだけあって他の種類のCADソフトより簡 単だと感じました。ソリッドワークスは機能的は完成されたソフトなので操作性 を重視した開発にも力をいれています。 そのお陰で初心者の私でも結構スムーズに操作できました。 実際に体験した結果ですが、最初はどのボタンか分からない、言葉の意味が分か らないという壁にぶつかるかもしれませんが、少し慣れてくると設計が楽しくな ります。 事務職なのに創造してるっていう気になれますし、今まで紙の図面ではフーンと いった程度でしか見られなかった他の部署の人間が「すごいねこれ、こんなにリ アルなもの作れるんだ」と関心を示してくれてます。 迷って導入したソリッドワークスですが、自分的にも会社的にも非常に良かった と思います。是非、体験版で試してみてください。

3DCAD ソリッドワークス